2017eiU企画優秀者:佐久間桃子

Q.撮影現場に関して

A.

作中用の折り紙を作ったり、雑談を交えながらの終始和やかで温かみのある楽しい現場でした。撮影後、帰り支度をしていたら急に雲行きが怪しくなり激しい雷雨が。全く外に出られず、皆でお菓子をつまみながら雨が止むのを待ったのも良い思い出です。

 

Q.映像制作UMASHIKAについて

A.

石川さんには、「佐久間桃子がどういう人間か」ということを面談時に深くヒアリングしていただきました。これまで役を演じるに当たって「自分」に焦点が当たったことが無かったので、役者自身に焦点を当てる質疑に驚きました。それがあったからこそ、自分と役のすみ分けが明確になり、今回の役柄を等身大で演じることができたように思います。

eiU企画「個性」より

 

Q.今作品を見て感じたこと

A.

初映像作品だったこともあり、笑った時の表情筋の動き方、仕草、癖、など細かいところを客観的に見ることができました。相手またはカメラの動き方にどう合わせたらいいのか、世界観を表現するためにどんな動きをすればいいのか等、相手やカメラと自分の呼吸をより意識するようになりました。